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コンセプト | 運営者プロフィール

フォトノオトのコンセプト

 「フォトノオト」には「photo+note」、「photo+音」の両方の意味合いがあります。

photo+note

「photo+note」は「写真に関するノートブック」。筆者が写真学生時代から書きつづり、今日まで蓄積したノート。その中でも、実践で役立ったことや苦心、苦労したことや解決できたことなど、読者と共有出来そうなトピックにもとづいて記事を書いていこうと考えたことから

photo+の音

「photo+の音」。記事にも書きましたが、写真は目に映った情報だけではなく、手や耳、舌や鼻からの、視覚以外の感覚を生かして得る情報を総合して表現する芸術であるという観点から、「写真から音が聞こえてきても不思議でない」と言えそうな写真の深さや面白さを伝えていきたいとの思いからです。

カメラや機材を駆使する、いわゆる写真術や撮影テクニックによるスキルや評価基準に比べると写真による表現は雲をつかむような曖昧さがあり、そのため相対的にも客観的にも評価されてしまう反面、感性やスキルを積み上げるのも不可能ではないし、その結果、写真自体が能弁に語ったり、多くの言葉を重ねるよりも思いや考えを相手に伝えることも可能です。

技だけあって心がない写真にならないために

技をもって売らんとするも未だよく技より勝る者あらず

これは何かで拾った受け売りです。漢詩でしょうか? テクニックに偏重すればテクニックを超える成果を得ることは決してない、といった意味だと思います。
小手先のテクニックやありきたりの手法で満足できず、写真表現を深く追求して、自分自身を表現する手段として、写真を選ぼうとしていたり、すでに写真を選択しているようでしたら、どうぞフォトノオトの記事をご覧になってください。 

そこそこ正確に、きれいに撮れてしまうカメラやスマホに頼らず、真に気持ちが伝わる写真のために

・他では伝えない本質的な知識
・本当に価値のある情報
・さまざまな場面で役に立つツール

をフォトグラファーがキャリア30年の蓄積と最新情報を発信しています。  

運営者プロフィール

原稿用紙の上に眼鏡(執筆している感じのイメージカット)

経歴

フォトグラファー歴30年。
連結従業員数15万人超のメーカー > クリエイティブ部門 > チーフ・フォトグラファー、アートディレクターを経て、テレビ番組(提供:サントリー、4年間毎週ペースで継続)レギュラー出演、並行して官公庁プロジェクトに従事。
製品、人物、フード、航空、紀行、写真教育では定期的な大学特任講師。
このような経験と積み重ねを生かしたブログ|フォトノオトを2022年2月をスタート。

イングランド在住

趣味

ランニング(フルマラソン参加5回)、サイクリング(ロードバイク)、映画鑑賞、ジャズ(リスナーとして)

好きな食べ物

とれたての野菜、海鮮全般、家族とのバーベキュー

血液型

O型

今やりたいこと

・猫を飼う
・日本の温泉に行く
・蟹をお腹一杯食べる

読者へのメッセージ

ご精読まことにありがとうございます。
プロフィールの最後に最近読んだ本の一節を読者に送ります。

錬金術師は言った。「何をしていようとも、この地上のすべての人は、世界の歴史の中で中心的な役割を演じている。そして、普通はそれを知らないのだ」

(『アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)』(パウロ・コエーリョ, 山川 紘矢, 山川 亜希子 著)より)

写真表現、写真がある生活や人生のことなど、さまざまな記事を更新していきます。
より有用な記事の質を一層高めるために読者とのインタラクティブな関係性を築いていけたら幸いです。

ご質問・ご相談

☆記事の内容と写真、撮影に関してのご質問は、
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でも受け付けています。

記事中の不明な点や写真や撮影についての疑問や悩み、
記事として読みたいトピックなどありましたらいつでもお伝えください。

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